心臓の腱が切れると、、、急性肺水腫を起こす。僧帽弁閉鎖不全症・腱索の断裂で一気に悪化した可能性。Official Blog

2019年1月14日

東京 中目黒・代官山・恵比寿・渋谷・目黒・世田谷

 

こんにちは。

中目黒で、アロマスクール・アロマ教室ラグジュームを開講している香菜恵と申します。

 

 

アロマがある暮らし。

香りで心と身体を元気にする。

アロマヒーリングラグジューム

 

 

 

 

 

 

 

急性肺水腫という病気は、とにかく苦しみながら死んでいく、すごくしんどい病気だ。
小型犬に多く発症するんだけど、
心臓の弁がうまく作動せず、逆流して、肺に血が貯まり、溺れるように死んでいく・・

 

 

チワワの心臓病について、経過報告① メディカルペットアロマ・肺水腫・僧帽弁閉鎖不全症

2014.12.27

チワワの心臓病について 経過報告② ペット用の水素水

2015.1.8

 

チワワの心臓病について、経過報告③ 利尿剤について・メディカルペットアロマ

2015.2.3

 

 

琥次楼のママ、さくらもそうだった。

パパの寿限無もそうなんだ。

 

心臓病の親から生まれてくる子は、やはり、遺伝要素が関わってくるんだろうね。

 

 

 

腱索断裂

僧帽弁を支えるために弁帆と左心室壁つなぐ組織(健索)が切れてしまった様態。支えがなくなるために収縮期に弁帆が左房側に落ち込んで、僧帽弁閉鎖不全症の原因となる。

 

 

心臓を支えている腱索が切れてしまって、一気に悪化する急性肺水腫。

 

切れてしまった腱索は、元には戻せないので、

最近は弁膜症手術も行われるようになった。

 

さくらママは、心臓手術を受けたけど、助からなかった、、、

人工心肺の機能を外した時に、心臓の手術は成功したかもしれないが、肺の方が機能しなかった、、、

というのが、執刀医の見解でした。

 

さくらママには、痛い思いをさせただけで、かわいそうなことをしたとずっと後悔してました。

手術してもしなくても、命の灯は消えていくのなら、少しでも助かる可能性にかけたあの時の決断は、

正しかったのか間違っていたのか、それは分からない。

 

ただ、人生の決断の中で、やらなかった方が後悔が大きいように感じるのも事実。

 

 

年末年始を家族で楽しく過ごし、琥次楼もすみれも本当に楽しそうで。

 

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すみれと2人になって、リビングで遊んでるの。

 

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30日は、最後の病院、自然療法の先生のところで、

バイオレゾナンスを受けてきて、

気持ちよさそうにうとうとしてた琥次楼くん。

 

セカンドオピニオンの先生は、写真を嫌がるので、

院内の写真や施術中の写真は撮れません(;^_^A

 

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31日の年越しは、ジュニーズカウントダウンを見ながら年越し(笑)

 

琥次楼・大晦日・ジャニーズカウントダウン見ながらドッグマッサージしながら、年越し・年末年始はうんちが緩くて

 

 

2019年の始まりで。

 

夫さん休みで、毎日朝お散歩行って、本当に楽しそうだったの。

母ちゃん父ちゃん、おいら楽しいよ!!って顔しててね。

 

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この写真は、元旦にラグジュームに行った時の、エレベーターの中。

 

琥太楼が亡くなってから、すみれがトリミングの時は、

ママと一緒に店番してたね琥次楼。

 

看板犬。今日はすみれがトリミングで、朝からいないので、琥次楼ひとりなので、店番です。

 

 

 

1月2日も、朝、中目黒・代官山を散歩してから帰宅。

夫さん地元に帰り、OB会に参加。

 

散歩の動画はたくさん撮ったんだよw

 

 

 

1月3日は鹿島神宮へ。初詣。

 

お出かけ、1月3日は、初詣に、レクサスls460にて、

 

2019年、初詣は毎年恒例の鹿島神宮へ。琥次楼とすみれとドッグバギーで。占い師が居なかった。

 

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琥次楼のまん丸お目目が今にも飛び出しそうに。

琥次楼とすみれだと、ドッグバギーに入っててもケンカしないのね(;^_^A

 

琥太楼と琥次楼の時は、がるがるケンカして大変だったよね。

 

2018年初詣は、鹿島神宮へ行きました。とんだハプニングがあり、すごく長い一日でした。

 

鹿島神宮に初詣の後は、帰りのインターで、ドッグラン、さくらママも最後、そこだったし、

琥太楼も去年、そこで遊ばせたし、

今年は、琥次楼とすみれだけだけど、、、

想い出ある場所です。

 

後で、インスタに動画アップしないとww

 

 

 

 

 

1月4日は、琥太楼の百か日でした。

 

今日、1月4日は、琥太楼の百か日です。朝から準備して琥太楼が眠る霊園へ。

 

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ぽかぽか陽気に恵まれて、

暖かくほのぼのした時間でした。

 

琥太楼にお供えした、ラム肉を2人で食べてます。

 

やっと、琥太楼がいない生活にも慣れてきたところでした。

毎日のご飯と般若心経は欠かしてません。

 

これを1年やると、私の心も平穏になるかなと思って続けてました。

 

 

百か日とは、命日から数えて100日目にあたる日に行う法要。

四十九日の法要を終え、故人が新仏となって初めての法要となります。

故人を思い、泣き悲しんでいた親族たちも泣くことをやめるころ、

どれほどの悲しみがあっても、三か月を基本としてその悲しみに区切りをつけ、

そこから日常の戻っていくのだという決意。

 

 

これらの法要は、残された家族が、元の生活に戻るために必要だからあるらしいですね。

 

 

だからね、新たな気持ちで新年を迎えて、琥次楼とすみれをいっぱい可愛がろうって決めてたの。

それなのに・・・・

琥次楼の死は、、、

突然すぎて、、、

この時は、全然こんなことになるなんて思いもしなかった。

 

 

1月5日 御殿場のアウトレットにお出かけ。

 

お出かけ、ドッグバギーに乗って、機嫌のよい、琥次楼とすみれです。

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ドライブインで休憩。

琥次楼はママが好きw

 

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ドッグバギーに乗ってると、

 

可愛い~

触ってもいいですか?

 

と可愛い女の子が琥次楼をなでてくれました。

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琥次楼、なんだか、優しい顔になったね。

 

琥太楼もそうだけど、若いときのしっかりした顔じゃなく、

優しい顔になってくるときって、弱ってきてるってことなのかな?

 

この時も元気で、楽しそうで、幸せな毎日が続いてるな~て思ってたんだけどね・・・

 

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これから二人になるからと、

今までは、3匹おそろいの服だったけど、

今回は、琥次楼とすみれの二人用に、洋服を買いました。

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口が開いて、舌が出てるのが、琥次楼の顔だね。

 

水色とピンクの服は似合ってるけど、

リードの青は似合ってないのに、ないからとりあえず買う夫さん。

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一日中お外に出てたから疲れてしまった、琥次楼とすみれ、

2人お揃いの洋服をリード。

これからのために新調したのにね。

 

この後、着ないまま、、、、琥次楼は・・・・・

(´;ω;`)ウゥゥ

1月6日(日) 最後の休みです。

この日は、自然療法の治療の日。

熊野神社に来ました。琥次楼の病院の12時の予約だったけど、押してて

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この日の夜も、すみれと2人で、リビングのソファーにいたよ。

 

咳は少し多いなって思ってたから、利尿剤調整して飲ませてたんだよね。

 

1月7日(月)から仕事始めで、また二人でお留守番。

 

薬を飲ませて、から仕事に出かけ、

夕方帰宅して、夜ご飯と一緒に薬を飲ませ。。

 

夜10時の薬は、夫さんが飲ませるも、

嫌がって飲まなくなってたな、

琥太楼と一緒だ。

 

もう薬飲みたくなんだもんね。

 

1月8日(火)

 

咳は気になるものの、薬がなくなりそうなので、かかりつけの病院に薬をもらいに行きました。

今、思えばこの時、診察してたら、、

もしかしたら、、、って思ってしまう自分がいます。

 

夕方、仕事で来客があり、その時、琥次楼は、すみれと遊んでました。

珍しく、、、(笑)

年寄りで疲れちゃうから、寝てることが多かったのに、

すみれにちょっかい出して遊んでたんだよね。

 

あれも自分の最後が分かってたから、琥次楼の優しさなのかな?

 

22時過ぎに夫さん帰宅。

父ちゃんおかえり~と廊下を歩いて部屋に行き、楽しそうにしっぽ降って普通だったんだけどな、、

でも、咳は多かった。

 

夜の薬も嫌がる琥次楼に利尿剤追加して飲ませて、

ごめんな、琥次楼のために飲ませてるんだけどさ、、

 

って言ってて、

 

咳が多いから、明日先生に診てもらった方がいいな~って話してたこの日の夜。

琥次楼は、急変しました。

 

2時間ほど様子見してしまい、琥次楼には可哀想なことをしたと思ってます。

動けなくて、ベッドに連れていき、私がうとうとしてると、

ママ~って顔をぺロペと舐めてきたので、

水が飲みたいのかと思い、下におろしたら

ふらふらしながらリビングへ行き、お水の前で、立ったまま、固まってしまい。

 

寝てる夫さんを起こして、

琥次楼が変だから病院行こうよ、、、って話して、

救急行っても酸素室に入るだけなのに?

と言われたけど、

琥次楼が苦しそうだから、病院へ行くことに決めました。

 

で、夜間救急に電話して準備していく時に琥次楼は倒れました。

 

琥次楼がおかしい、昨日の夜の咳からちょっと咳おおいな~って思って利尿剤追加したけど

 

琥次楼、様子がおかしいから夜間救急に連れていくのに電話して準備してたら急に倒れて・・・・

 

 

 

急性肺水腫です。

急性の場合は、利尿剤を飲んでいても、

なる子はなるし、防げないと、

 

 

もっと早く気づいて、病院いって、水が抜けてたら、、

こんなことにならなかった?

 

かかりつけの先生に連絡したら、

 

夜間救急からFAXが来て突然のことで驚きました。

年末年始は元気に過ごされてると思ってた矢先でした。

心臓の腱がきれたのかと思います、、、

 

と。。。

 

 

あまりにも突然すぎて、、、

あの子の心臓が悲鳴を上げて、

心拍はすごく早くて、いつ止まってもおかしくないぐらいの速さで。

心臓の腱索が切れてしまったんだね。

 

心臓が悪いのは、琥次楼の方だったから、

 

 

琥太楼の介護をしてる私を見てたから、

介護を選ばず

突然、行ってしまったのかな?

 

琥太楼とずっと生まれた時から11年間一緒で、

相棒だから、片割れが居なくなって、寂しかったんだね。

 

 

もしかしたら、琥太楼の百か日まで頑張って生きてくれたのかもしれない。

もうママは琥太楼のことで泣いてないなって思ったから、

琥次楼のタイミングで、

寿限無パパとさくらママと琥太楼のところに行ってしまったのかな?

 

でも琥次楼、、

早すぎるよ、、、、

ママは悲しいよ、、、

もっと一緒に居たかったよ。

これから、もっともっと一緒に居て次の家ももしかしたら、琥次楼も生きてるかもって思ってたのにね。

 

 

 

 

 

1月9日午前3時ごろ永眠

2007年8月12日生まれ、

2019.1.9永眠

11歳5か月(60歳)

 

琥太楼も11歳(60歳)

さくらママは9歳半(52歳)

寿限無パパ7歳半(44歳)

 

こうやってみると、やっぱり、寿限無パパは早かったね。。。

 

 

 

 

 


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