チワワの琥次楼くん、誤嚥性肺炎だったの。非常にまずい状態からの治療開始、よく気付いたね。
誤嚥性肺炎とは、
食べ物や液体が、本来流れ込むはずの食道ではなく、気管内に侵入することを言います。
肺の中に異物が入っても、元気な人なら咳込んで外に出すことができるので問題はないのですが、
体力や免疫力が落ちている人は、食べ物や唾液が肺に侵入し、細菌が繁殖して炎症をおこし肺炎になってしまいます。
琥次楼の場合は、急性の可能性が高い、
レントゲンも採血もしたので、これで治療開始。
(日)(月)とおうぇと咳してたので、(火)の夕方に動物病院へ。
異変に気付いて連れて行ったのが良かったみたい、
危ない危ない。
肺炎なので、抗生物質で治療することに。
・エンロフロキサシン
・動物用CLDM
の2種類。
朝夕と1日2回なんだけど、
エンロフロキサシンは、1日1回。
動物用CLDMは、1日2回。
このね、白い薬が、大きいし、粉末にしたら、めちゃめちゃ苦いので、飲ますのが大変です。
このスポイドを使って、ガムシロでシロップを作るのですが、
にしても苦い(´;ω;`)ウゥゥ
少し味見したけど、
かなり苦い、、、
お口直しに甘いの飲まないと、おウェーてなっちゃう。
それを琥次楼は、(火)の夜、(水)(木)(金)(土)
と4日頑張って飲んだのですが、
(日)の朝に、投薬後、嘔吐して、
苦くて吐いたのか、
具合が悪くて吐いたのか、、、
どちらにしても病院には行かないと、、
ってことで、行ってきました。
どっちがどっちでしょう?
と先生に言われても、あんまりよくなっていない気がするんですが・・・
右:前回
左:今回
前回の右の画像には、肺胞に点が見えるそうで、
先生曰く、前回よりは、少し状態は良くなっていると思う。
肺胞に見える点みたいなのは、膿だから、
膿が無くなってきたとも言えるかな。
肺胞は、肺でガス交換する場所で、気管支の末端に葡萄房状についている袋。
いくつか袋あるんだけど、その1つがつぶれている可能性があるから、白いのは消えないかもしれない、、
って、、先生が、
え???
でも他の肺胞がまだ大丈夫だから、そんな心配しなくていいよ。
・・・・
縦のレントゲン
右:前回
左:今回
若干、白いのが減ってる気もしなくもないけど、、、
どうなんだろう。。。。
画像じゃわかりにくいから、念のため、血液検査を。
CRP 前回は、over で20以上だった数値は、、、
3.45
参考値 0.0-1.0
炎症反応はかなり下がってきました。
これは非常に良い。
WBC 19400
前回、19300
参考値 5500-16900
白血球の値、、
変わらず・・・
まだ戦っているということですよね・・・
HGB 17.3
前回:19.1
参考値 12.0-18.0
ヘモグロビンの値、
数値は低くなり、参考値内におさまりました。
と言うことは、今の治療法で合ってると思うので、
もう1回同じ薬を出しますと言われ、
帰宅しました。
ぐったりしている琥次楼です。
今回、琥次楼にかかったお金は、
13,800円
これでもうしばらく様子見でお薬も変わらず、1週間ぐらい投薬で、大丈夫のはずでした。。
この時は、、、
その後、レッスンがあったので、夫さんに見てもらい、私はお店に。
夕方の、ご飯の時に、ご飯も一口も食べず、
うーうー言って苦しそうだと、電話をもらい、慌てて帰宅しました・・・・
続く・・・・
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