フランス農場見学コラム③France farm tour column

フランスで農場見学③バラ水!
芳香蒸留水がほとんどで精油は本当に採れない。浸出油がたくさん!

クリストフさん

クリストフさんが
色々説明してくれています。

ここでは、英語は通じません。
フランス語じゃないと無理ですね。

フランス語を話せる人と今回同行したのと、
運転手のガイドさんが日本語が話せるので、
分かりやすかったです。

タンク

農場にて、クリフトスさんとイザベルさんから説明を受けています。

ハーブ ハーブ
浸出湯
浸出湯。
ハーブをキャリアオイルにつけて浸出油を作ることが多いそうです。
瓶
瓶が大きい!!これはそのまま体やお肌に濡れるからとってもおススメ!
と言われましたww
タンクハーブ

精油は、ほとんど採れない。代わりに、芳香蒸留水はたくさん採れるので、
タンクに入れて保存している。

ここでは、この芳香蒸留水は、2年持つと言われました。

ハーブウォーターは、3か月って教えられているので、なぜそんなに持つんですか?
と質問したら、

BIOだからだ、、と言われました。

フランスでは、有機・オーガニックのことを
bio(ビオ)
と言います。

ビオラベルを取得するには、
様々な細かい規則があります。
第一にビオの基本的な考え方は、
人工的に手を加えず、
自然のままにすること。

例えば、遺伝子組み換え種子や化学肥料、
農薬の使用は禁止、合成着色料や香料、
化学調味料・保存料など使用せずに
加工しなければなりません。

  • bio ビオ

    ビオロジックの略で、コスメは化学成分フリーのもの。オーガニック推奨国フランスではビオ製品が充実しています。

  • ab

    フランス政府が認定したマーク。
    食品からコスメまで幅広い。

  • 葉っぱのマーク

    ヨーロッパ(UE)でのビオマーク

このマークを毎年取り続けるのは、本当に大変なことで、
年2回の検査をパスしないといけない。
だから、品質には自信があるんだと言われました。

蒸留窯
蒸留窯です。
私たちが農場を見学しているとき、朝摘み取ったローズを蒸留窯に入れて準備してたそうです。
芳香蒸留水
ローズから採れる芳香蒸留水が出てきてます。

ピンクのローズを入れても、
採れる芳香蒸留水の色は、透明ですね。

ローズ水、、
これは沢山採れるが、
精油は、ほとんど採れない。

芳香蒸留水

お問い合せ
0364524303

営業時間 11:00~20:00 日・月定休

  • お問い合せ・資料請求
  • 予約